施工業務
Construction work

一般国道336号 広尾町 ビタタヌンケ法面防災工事

この工事は、海と断崖に挟まれた国道336号(黄金道路)の安全な交通を確保するため、急峻な地形が連なる国道336号線は道東と道央を海岸線で結び、物流・観光・地域住民の生活道路として古くから重要な積を担ってきました。
特に、本工事区間は、昭和9年の開通当時で約95万円、現在の貨幣価値では、約90億円もの大金を使い、「金を敷き詰めたくらいの資金を費やした道路」という理由から”黄金道路”と呼ばれています。構築されたもので、現在においても気象条件・落石等により度々、通行止めとなることから、早期に安全な道路をと待ち望まれていました。


工事概要
掘削工一式、法枠工一式、アンカー工一式、擁壁工一式、波返工一式、道路付属物工一式
施工場所
広尾町
工 期
平成28年3月26日~平成29年3月17日
発注者
北海道開発局 帯広開発建設部

ビタタヌンケ工区

宝 浜 工 区