3月13日 ゼロカーボンを目指したハイブリッドバックホー導入のお披露目会をおこないました。
弊社は昨年5月より、ゼロカーボン北海道の実現に向けて「ゼロカーボン・チャレンジャー」の取り組みを実施しております。この取り組みは、2050年までに温室効果ガス排出量を実質ゼロとする「ゼロカーボン北海道」の実現に資する取り組みを宣誓し、実践する事業者のことを指します。今回、弊社が実践を宣誓した取り組みの一つである『工場・事業場における省エネ型生産機械等の導入』として、日立建機日本様よりハイブリッドバックホー(油圧ショベル)を自社機として導入しました。この機械の導入により、1日で杉の木約50本相当の温室効果ガス削減効果があります。※
また、弊社は上記取り組みに加えて、以下の取り組みも実践してまいりました。

・現場職員へ貸与している社有車(ライトバン)9台を、すべてハイブリッド車へ入替
・桜の木の植樹(12年間継続実施中)
・定例会議のオンライン化

ハイブリッド車への入替については、こちらも1台あたり、年間で杉の木約200本分の温室効果ガス削減へと繋がります。※
これらすべての取り組みは、「ゼロカーボン・チャレンジャー」として宣誓した『北海道地球温暖化対策推進計画で掲げる道の目標の達成に貢献する取組の率先実施』にあたります。
今後も社内で意見を出し合い、工夫してゼロカーボンに向けた取り組みを積極的に実施してまいります。

※削減量については、弊社の業務において、過去の使用時間や燃料の使用量をもとに、各種機械や車両の性能(メーカー発表値)から換算した数値です。

【北海道通信・北海道建設新聞】平田建設_ハイブリッドバックホー導入 燃費4割削減、CO2排出抑制へ
【十勝毎日新聞】CO²抑制重機導入