建設重機を導入し清祓を執り行いました
9月29日 日立建機日本株式会社 道東支店長 福家 章之 様ほか4名出席のもと、弊社で新規購入しました建設重機2台の清祓を執り行いました。
近年増加している自然災害への復旧作業に対応するため、購入いたしました。
士幌町内はもちろんのこと、十勝管内への迅速な対応を出来るよう設備を揃えてまいります。
今後も、地域の皆様のお役に立てる会社でありたいと思います。
北海道開発局優良工事等表彰の北海道開発局長表彰が発表され、弊社施工の「帯広広尾自動車道 帯広市 幸福北防護柵設置工事」が選ばれ、北海道開発局長 倉内 公嘉 様より表彰を受けました。
2019年度に完了した工事1701件、業務2749件の中から審査がおこなわれ、工事部門の37件の中から局長表彰ならびに技術者表彰を受賞しました。
本表彰は、成績評定、創意工夫等の取り組みが特に優秀で、他の模範となる企業および技術者を対象に選出されます。
今回受賞した「帯広広尾自動車道 帯広市 幸福北防護柵設置工事」は、安全性向上を図る為、現在供用中の帯広川西IC~幸福IC間の延長約5kmの中央部に防護柵を設置する工事です。
この工事は、供用中の道東自動車道を20:00~6:00まで交通規制(通行止め)をおこなうとともに、施工時間帯が夜間施工の為、日中にMMS計測(移動体搭載型レーザースキャナー)により現況測量をおこない、その3Dデーターを基に、協力業者と打合せを密におこない、施工計画の立案および円滑な工程の確保、出来形精度の向上に取り組みました。
以上のとおり、当工事は無事故での工事完成と夜間全面通行止めの工事となる事から、一般車両に不便をかけないよう綿密な施工計画、施工管理をおこない大幅な工期短縮をしたことが評価されたと思われます。
このような賞をいただいた事に感謝するとともに、各工事に関係された皆様に厚く御礼申し上げます。
また、今後も更なる安全確保、品質管理の徹底、技術力向上を図るため、日々研鑽していきたいと思っております。
[道路部門]
工事名:帯広広尾自動車道 帯広市 幸福北防護柵設置工事
発注者:帯広開発局 帯広開発建設部
受注者:株式会社平田建設
監理技術者:平岡 亮介
9月9日 北海道帯広農業高等学校生徒を対象とした、i-Construction現場見学会を実施しました。
この取り組みは昨年から始まって、今回で2回目の実施となります。
日立建機日本㈱ 様の協力の下、農業土木工学科の2年生38名が参加しました。
当日は社長の挨拶から始まり、開催現場である「帯広広尾自動車道 大樹町 北1線改良工事」で現場代理人による工事内容及び、i-Constructionの説明を聞いていただきました。
その後、日立建機日本㈱ 様よりICT建機講話をいただき、マシンコントロール試乗体験やバックホウシミュレーション体験をおこないました。
コロナ対策を取る中、当日は残暑が厳しい天候となりました。
熱中症も心配されましたが、テント内に扇風機を設置するなど十分な換気のもとおこない、生徒たちは真剣な姿勢で話に耳を傾けていました。
今回参加した生徒からは、「シミュレーション操作が難しかった。重機オペレーターのすごさがわかった」「実際の現場で使われている機械に触れることができて勉強になった」などの声があがりました。
今後も日々進歩している建設機械や新技術を積極的に取り入れて、魅力ある建設業のPRを続けていきたいと思います。
※集合写真撮影時のみマスクをはずしています。
北海道帯広農業高等学校のホームページニュースでも紹介されました。
「北海道帯広農業高等学校ホームページ農業土木工学科ページリンク」
9月2日~9月4日 3日間に渡って北海道帯広工業高等学校生徒2人のインターンシップ(就業体験)をおこないました。
同校の受け入れは今回初めてとなります。
弊社施工の「帯広広尾自動車道 大樹町 北1線改良工事」「芽室川西地区 帯広かわにし導水路伏美17線工区外一連工事」の2現場にて、現場説明や見学、測量実習等をおこないました。
弊社に来てくれた生徒2人はとても礼儀正しく、与えられた課題に対しても一生懸命に取り組んでくれました。
この3日間の体験を通して、建設業への学びを深められたのではないでしょうか。
一人でも多くの生徒が希望をもって建設業に進んでくれることを願います。
9月1日 防災訓練を実施しました。
弊社は、北海道胆振東部地震の停電を受けて昨年5月に発電機を設置しており、9月1日が防災の日ということで稼働訓練をおこないました。
訓練は12名が参加し、停電時を想定して発電機の運転手順を確認しました。
今回の訓練を活かして、有事の際には地域住民の方々の助けとなるよう、今後も取り組んで参ります。