防災訓練を実施しました
9月1日 防災訓練を実施しました。
弊社は、北海道胆振東部地震の停電を受けて2019年5月に発電機を設置しており、9月1日が防災の日ということで稼働訓練をおこないました。
訓練は13名が参加し、停電時を想定して発電機の運転手順を確認しました。
今回の訓練を活かして、有事の際には地域住民の方々の助けとなるよう、今後も取り組んで参ります。
8月24日~8月26日 3日間に渡って地域貢献の一環として、北海道士幌高等学校生徒1人のインターンシップ(職場体験)をおこないました。
同校の受け入れは今回4回目となります。
弊社の施工現場である、「富秋士幌川下流地区 実勝排水路22号工区外一連工事」「草地整備北清水円山地区63工区」「北海道横断自動車道 陸別町 川向西改良工事」「一般国道241号 帯広市 平原大橋橋脚補強工事」「芽室川西地区 八千代送水幹線用水路広野23号工区外一連工事」「芽室川西地区 岩内幹線用水路太平西5線工区工事」「一般国道38号 帯広市 東横断歩道橋補修外一連工事」「帯広広尾自動車道 帯広市 川西防護柵設置外一連工事」「平田建設 帯広支店 土質試験室」の9ヶ所にて、現場説明や施工見学、体験学習等をおこないました。
士幌高校には建設業に関わる学科はありませんが、各現場では施工目的の説明や普段触ることのない建設機械に触れ、少しでも建設業を身近に感じることができたのではないでしょうか。
このような機会を通して、将来の建設業界に携わる人が1人でも増えてくれればと思います。
7月29日 帯広市立稲田小学校で、2現場合同による地域貢献活動を実施しました。
弊社では、同校がある帯広市にて「芽室川西地区 八千代送水幹線用水路広野23号工区外一連工事」「芽室川西地区 岩内幹線用水路太平西5線工区工事」を施工しております。
弊社が受け持つこととなった帯広工業高校の課題研究授業の中で、高校生による現場施工管理の体験現場を選定するにあたり、稲田小学校から遊具塗装の剝がれが気になっていることを伺っていたため、地域貢献活動として遊具の塗装に至りました。
塗装した鉄棒2ヶ所、ブランコ2基、雲梯、サークル型遊具は、作業前は塗装が剥がれ、まだら模様になっており、錆びも目立つような状態でしたが、稲田小学校の2年生が決めた色できれいに仕上りました。
塗装作業は2現場合わせて10名でおこないました。
きれいになった遊具で、元気いっぱいに運動して楽しんでくれればと思っております。
7月28日 帯広開発建設部令和4年度優良工事等表彰の部長表彰がおこなわれ、弊社施工の「富秋士幌川下流地区 実勝排水路21号上流工区工事」が選ばれ、帯広開発建設部長 小林 幹男様より表彰を受けました。
本年度の部長表彰は令和3年度に完成・完了した工事140件、業務221件の中から審査がおこなわれ、成績評定、創意工夫等の取り組みが特に優秀で、他の模範となる企業および技術者を表彰対象として選出されました。
このような賞をいただいた事に感謝するとともに、各工事に関係された皆様に厚く御礼申し上げます。
また、今後も更なる安全確保、品質管理の徹底、技術力向上を図るため、日々研鑽していきたいと思っております。
7月22日 士幌町総合研修センターにて、士幌町建設業協会の安全大会が、弊社役職員を含む総勢約45名で開催されました。
来賓には士幌町役場より亀野副町長にご出席頂き、帯広労働基準監督署署長の土谷 啓二郎 様、北海道釧路方面帯広警察署士幌駐在所警部補の高野 英樹 様より安全に関する講話がおこなわれました。
最後に、弊社の土木部森若技師が安全決意を朗唱し、閉会となりました。
7月21日 地域貢献活動の一環としておこなっている、士幌町への図書購入費の寄付を今年もおこないました。
今年で18回目となり、昨年までの購入冊数は計929冊まで積み重なりました。
子どもたちの「読書離れ」が進む現代ですが、活字に触れられる機会が増えてくれればという願いから続けている取り組みです。
髙木康弘士幌町長から「高価でなかなか買うことのできない専門書や幅広い種類の本を子供たちに届けることができる。大変感謝しています。」というお言葉を頂きました。
※士幌中央中学校の図書室には「平田文庫」が設置されています。
6月26日 弊社職員も加入している士幌消防団の消防演習が3年ぶりにおこなわれました。
この日は気温が30℃を超す真夏日となり、約20名の団員が、分列行進や放水訓練を披露しました。
有事の時にこそ、地域のために災害対応ができるように取り組んでまいります。
6月27日 帯広市清川小学校と清川中学校前の道道清水大樹線で、2現場合同による地域貢献活動を実施しました。
弊社では、帯広市の両校周辺にて「芽室川西地区 八千代送水幹線用水路広野23号工区外一連工事」「芽室川西地区 岩内幹線用水路太平西5線工区工事」を施工しております。
両現場は清川小学校の隣に現場事務所を設置しており、同校前の道道清水大樹線は児童生徒の通学路であることから、通学時間帯に合わせ沿道に立って旗を掲げて交通安全該当啓発運動をおこないました。
2現場合わせて18名でドライバーに注意を呼びかけました。
今後も、地域にとって必要とされる貢献活動を継続していきたいと思っております。
6月30日 日立建機日本株式会社様よりRSS感謝状を頂きました。
表彰には日立建機日本株式会社 常務取締役 販売本部長 髙野 誠 様、北海道支社 支社長 野田 敏宏 様、同社営業部長 福家 章之 様、営業担当 𠮷田 眞孝 様に来社していただきました。
RSSとはRental(レンタル)、Sales(購入)、Service(修理)の頭文字です。様々なシーンで日立建機日本株式会社様を利用している企業が表彰されます。
今後も、現場での適正な重機の利用、保全に努め、業務拡大に繋げていきます。
6月22日 北海道帯広工業高等学校環境土木科3年生の課題研究授業への協力にあたり、開始式がおこなわれました。
この課題研究授業は、帯広工業高校の環境土木科3年生が
・帯広市役所 都市環境部 都市建築室 都市政策課
・北海道開発局 帯広開発建設部 道路計画課
・株式会社平田建設
に分かれて、設定した研究テーマに対して実験や調査研究、製作などをおこなう取り組みです。
民間企業の提携先として、同校からお声掛け頂きました弊社は、生徒11名×2班を以下の内容で受け持ちます。
<班別の活動>
・帯広市立稲田小学校のブロック修繕工事
・帯広工業高校東側に出入口用として設けられた自作の階段を安全面を確保し改修する工事
それぞれ計画から施工まで、生徒たちが自ら考える「施工管理業務」をおこなって頂きます。
開始式では、帯広工業高校の中島校長より「地域と連携して取り組めるのは貴重な機会。探究活動が実を結ぶよう活動してほしい」と生徒たちへ激励の言葉がありました。
その後関係団体各位からの挨拶では、弊社の長谷川社長より「今から施工管理を体験できることは貴重な経験になるはず。土木の仕事がどういうものか感じられる機会にもなればと思う。特に安全面には厳しく指導していきます」と生徒たちにメッセージを送りました。
これから1月の発表会に向けて取り組みを進めていきますが、生徒たちに主体的に取り組んでもらい、より良い経験を与えられえるように取り組んでまいります。
北海道帯広工業高等学校のホームページニュースでも紹介されました。
「北海道帯広工業高等学校ホームページ環境土木科ページリンク」
【北海道通信・北海道建設新聞】平田建設・帯広開建・帯広市が協力 帯広工高3年生の課題研究始まる
【十勝毎日新聞】帯工高の学び外部と探求