9月9日 北海道帯広農業高等学校生徒を対象とした、i-Construction現場見学会を実施しました。
この取り組みは昨年から始まって、今回で2回目の実施となります。
日立建機日本㈱ 様の協力の下、農業土木工学科の2年生38名が参加しました。
当日は社長の挨拶から始まり、開催現場である「帯広広尾自動車道 大樹町 北1線改良工事」で現場代理人による工事内容及び、i-Constructionの説明を聞いていただきました。
その後、日立建機日本㈱ 様よりICT建機講話をいただき、マシンコントロール試乗体験やバックホウシミュレーション体験をおこないました。
コロナ対策を取る中、当日は残暑が厳しい天候となりました。
熱中症も心配されましたが、テント内に扇風機を設置するなど十分な換気のもとおこない、生徒たちは真剣な姿勢で話に耳を傾けていました。
今回参加した生徒からは、「シミュレーション操作が難しかった。重機オペレーターのすごさがわかった」「実際の現場で使われている機械に触れることができて勉強になった」などの声があがりました。
今後も日々進歩している建設機械や新技術を積極的に取り入れて、魅力ある建設業のPRを続けていきたいと思います。
※集合写真撮影時のみマスクをはずしています。

北海道帯広農業高等学校のホームページニュースでも紹介されました。
「北海道帯広農業高等学校ホームページ農業土木工学科ページリンク」

【北海道通信・北海道建設新聞】平田建設 i-Con現場見学会
【十勝毎日新聞】帯農生、ICT建機操作に驚き