土砂崩れによる災害復旧対応
6月7日 国道229号爾志郡乙部町館浦において発生した土砂崩れの対応に、機械オペレーター職員2名を派遣しました。
土砂崩れにより、道路沿いの幅約35メートル、高さ約40メートルの範囲の崖が崩壊しました。
現場では土砂撤去による二次災害を防ぐため、無線バックホウで作業をおこないました。
今後も災害時には迅速に対応できるよう取り組んで参ります。
4月26日 役員らで士幌神社の神前にて1年間の安全を祈願しました。
同日、安全大会を士幌町総合研修センターにて開催しました。
今回は道内の新型コロナウイルス感染症の感染状況を鑑み、協力会社の方や講師の方はお呼びせず、社内の50名のみが参加しました。
社長の挨拶からはじまり、常務や部門長から現場作業時に起こりうる事故や、安全に作業するための取組みについて確認し、労働・交通災害防止の意識を高めました。
最後に、土木部伊藤技師が安全宣言を朗唱し、閉会となりました。
12月15日 2020年度十勝総合振興局帯広建設管理部優秀現場代理人等表彰が発表され、弊社施工の「猿別川改修工事(サッチャルベツ川工区)」が選ばれ、北海道十勝総合振興局帯広建設管理部様より表彰を受けました。
本表彰は、発注工事、委託の施工で優秀な完成・完了に尽力した企業および現場代理人を対象に選出されます。
今年度は工事部門6人、委託部門4人が受賞されました。
令和元年に施工した「猿別川改修工事(サッチャルベツ川工区)」は、サッチャルベツ川と第2サッチャルベツ川が合流する箇所での施工で、降雨による急激な増水及び用地幅が狭いなど厳しい条件化でありましたが、特殊ポンプ導入及び使用機種の能力に合わせた配置計画、創意工夫等により施工及び品質、出来形管理が徹底され安全作業も確保出来、無事故で完成した事が認められました。
このような表彰を頂き、工事に関わったすべての方に感謝いたします。
今年度は、新型コロナウイルス感染症の影響で表彰式は執り行われませんでしたが、十勝総合振興局帯広建設管理部にて個別に建設管理部副局長 関 俊一 様より表彰を受けました。
今後とも、安全・施工・品質管理及び創意工夫等を向上させ皆様に喜ばれるような仕事をしていきたいと思います。
[工事部門]
工事名:猿別川改修工事(サッチャルベツ川工区)
発注者:北海道十勝総合振興局
受注者:株式会社平田建設
監理技術者:森若 貴広
【北海道通信】帯広建管 優秀現場代理人等表彰
【北海道通信】技術で貢献 10人表彰
【十勝毎日新聞】管内10社に感謝状贈呈
【北海道建設新聞】帯広建管 10人の尽力たたえる
11月4日 士幌消防団協力事業所表示証交付式がおこなわれ、小林康雄士幌町長より交付を受けました。
消防団協力事業所表示証の交付を受けるのは、今回で3回目となります。
士幌消防団には、椿工務副部長と竹市土木課長の2名が2016年より加入しております。
今後も災害などの有事の際には、事業所としての責任を果たせるよう消防団活動に協力してまいります。
士幌消防団演習に関する詳細はこちら
店社ニュース「士幌消防団演習に参加」
【北海道通信・北海道建設新聞】士幌町 消防団活動協力で平田建設の貢献を顕彰
【十勝毎日新聞】消防団協力事業所の平田建設と北斗運輸に表示証交付書
【広報しほろ】消防団協力事業所に表示証を交付
10月1日~10月7日 全国労働衛生週間パトロールを実施しました。
労働時間、不安全な状態や行動の有無、重機械と人との事故防止対策、ライフライン事故防止対策、今後発生が予想される転倒事故防止対策、事務所内の清掃状況等を確認しました。
9月に実施した、全国労働衛生週間準備期間パトロールでの指摘事項が改善されているかどうかの確認も、あわせておこないました。
昨年より本週間には女性職員が同行しており、今年で2回目となります。
現場内の衛生環境など、普段のパトロールとは違う目線でもチェックしてもらいました。
スローガンである「みなおして 職場の環境 からだの健康」を実践できる環境を整えることが出来ました。
北海道開発局優良工事等表彰の北海道開発局長表彰が発表され、弊社施工の「帯広広尾自動車道 帯広市 幸福北防護柵設置工事」が選ばれ、北海道開発局長 倉内 公嘉 様より表彰を受けました。
2019年度に完了した工事1701件、業務2749件の中から審査がおこなわれ、工事部門の37件の中から局長表彰ならびに技術者表彰を受賞しました。
本表彰は、成績評定、創意工夫等の取り組みが特に優秀で、他の模範となる企業および技術者を対象に選出されます。
今回受賞した「帯広広尾自動車道 帯広市 幸福北防護柵設置工事」は、安全性向上を図る為、現在供用中の帯広川西IC~幸福IC間の延長約5kmの中央部に防護柵を設置する工事です。
この工事は、供用中の道東自動車道を20:00~6:00まで交通規制(通行止め)をおこなうとともに、施工時間帯が夜間施工の為、日中にMMS計測(移動体搭載型レーザースキャナー)により現況測量をおこない、その3Dデーターを基に、協力業者と打合せを密におこない、施工計画の立案および円滑な工程の確保、出来形精度の向上に取り組みました。
以上のとおり、当工事は無事故での工事完成と夜間全面通行止めの工事となる事から、一般車両に不便をかけないよう綿密な施工計画、施工管理をおこない大幅な工期短縮をしたことが評価されたと思われます。
このような賞をいただいた事に感謝するとともに、各工事に関係された皆様に厚く御礼申し上げます。
また、今後も更なる安全確保、品質管理の徹底、技術力向上を図るため、日々研鑽していきたいと思っております。
[道路部門]
工事名:帯広広尾自動車道 帯広市 幸福北防護柵設置工事
発注者:帯広開発局 帯広開発建設部
受注者:株式会社平田建設
監理技術者:平岡 亮介
9月1日 防災訓練を実施しました。
弊社は、北海道胆振東部地震の停電を受けて昨年5月に発電機を設置しており、9月1日が防災の日ということで稼働訓練をおこないました。
訓練は12名が参加し、停電時を想定して発電機の運転手順を確認しました。
今回の訓練を活かして、有事の際には地域住民の方々の助けとなるよう、今後も取り組んで参ります。
6月5日 安全祈願を執り行いました。
例年は4月に開催している安全大会に併せておこなっておりましたが、今年度は新型コロナウイルス感染症にかかる緊急事態宣言のため安全大会の開催を見送ることとなりました。
6月より規制解除に伴って、大安である本日、役員等必要最小限の人数で安全祈願を執り行いました。
今年度も無事故で現場施工が出来るよう、祈願しました。