地域貢献活動~道道士幌停車場線の道路清掃~
4月5日 地域貢献活動の一環としておこなっている、本社社屋前の道道士幌停車場線での道路清掃活動も今年で13回目を迎えました。
作業は役職員39名でおこない、全長約560メートルをホウキで掃き、2台のロードスイーパーで機械清掃の後、6台の手押しロードスイーパーでさらにゴミを収集していきました。
新学期を楽しみにしている子どもたちや町民の方々が、きれいになった道路や歩道を通り、少しでも明るい気持ちになってくれればと思います。
令和5年4月3日(月) 士幌町総合研修センターにて令和5年度の入社式をおこないました。
今年度はあらたに新卒3名を含む5名が加わり、より活気のあるスタートとなりました。
式では、黙祷、創始者の遺訓の唱和を全社員でおこなった後、社長より新入社員一人ひとりに辞令が交付されました。その後、社長より訓示をいただき、今年度の社長方針並びに目標の発表がありました。
今年度は、前年度の取り組みが特に優れており、模範となった職員へ特別功労賞表彰、資格取得褒賞授与をおこないました。
特別功労賞には土木部岡田参与と工務部椿副部長、資格取得褒賞には土木部蛸島技師が選ばれました。
今年度も功績を上げた社員が多く出ることを期待しています。
新入社員は、翌日よりグループ会社である宮坂建設工業㈱と合同で新入社員研修を経て、各部門へ配属となります。
全役職員が一丸となり、令和5年度の目標必達に向け日々精進してまいります。
3月23日 平田建設本社に弊社グループ会社である登寿ホールディングス所属の山根佳子選手が訪問されました。
第90回全日本スピードスケート選手権大会女子500mと、第29回全日本距離別選手権大会女子1000mで獲得したメダルやトロフィーの実物を見せて頂き、大会結果の報告をして頂きました。
山根選手ありがとうございました。
次のシーズンに向け、山根選手の挑戦は既に始まっていますので、弊社も全力で活動を支援してまいりたいと思います。
がんばれ山根佳子選手!
3月13日 ゼロカーボンを目指したハイブリッドバックホー導入のお披露目会をおこないました。
弊社は昨年5月より、ゼロカーボン北海道の実現に向けて「ゼロカーボン・チャレンジャー」の取り組みを実施しております。この取り組みは、2050年までに温室効果ガス排出量を実質ゼロとする「ゼロカーボン北海道」の実現に資する取り組みを宣誓し、実践する事業者のことを指します。今回、弊社が実践を宣誓した取り組みの一つである『工場・事業場における省エネ型生産機械等の導入』として、日立建機日本様よりハイブリッドバックホー(油圧ショベル)を自社機として導入しました。この機械の導入により、1日で杉の木約50本相当の温室効果ガス削減効果があります。※
また、弊社は上記取り組みに加えて、以下の取り組みも実践してまいりました。
・現場職員へ貸与している社有車(ライトバン)9台を、すべてハイブリッド車へ入替
・桜の木の植樹(12年間継続実施中)
・定例会議のオンライン化
ハイブリッド車への入替については、こちらも1台あたり、年間で杉の木約200本分の温室効果ガス削減へと繋がります。※
これらすべての取り組みは、「ゼロカーボン・チャレンジャー」として宣誓した『北海道地球温暖化対策推進計画で掲げる道の目標の達成に貢献する取組の率先実施』にあたります。
今後も社内で意見を出し合い、工夫してゼロカーボンに向けた取り組みを積極的に実施してまいります。
※削減量については、弊社の業務において、過去の使用時間や燃料の使用量をもとに、各種機械や車両の性能(メーカー発表値)から換算した数値です。
【北海道通信・北海道建設新聞】平田建設_ハイブリッドバックホー導入 燃費4割削減、CO2排出抑制へ
【十勝毎日新聞】CO²抑制重機導入
1月25日 北海道帯広工業高等学校環境土木科3年生の課題研究授業の発表会と終了式がおこなわれました。
弊社は、同校の課題研究授業の取組に賛同し、約1年間かけて2班22名を受け持ち、取組の指導と監修をおこなわせて頂きました。
<弊社が携わった班別の活動内容>
・施工管理班・・・帯広市立稲田小学校の校庭トイレ横のブロック敷設工事
・校内整備班・・・帯広工業高校東側に卒業生が制作した出入用階段の安全面を確保し改修する工事
課題研究授業の発表会では、生徒たちがこれまで取り組んだ内容について説明するとともに、掲げていたテーマに対して、どのように理解を深めていったのかを分かりやすくスライドにまとめて発表をおこないました。
終了式では、関係団体各位からの挨拶の後、代表生徒から取組のサポートに対して御礼の言葉と、学校から感謝状を頂戴しました。
弊社としても、約1年間かけて授業にかかわらせて頂く機会は初めてのことでしたが、生徒たちが自ら考え、汗水流して真摯に取り組んでいる姿に大変刺激を受けました。
また、弊社としては出来る限り実際の現場業務に近いことを体験してもらいたいと思い取り組んでまいりましたので、一人でも多くの生徒がその体験を通じて、建設業の魅力を感じてくれれば嬉しい限りです。
今後も将来の建設業界の担い手育成に力を入れて取り組んでまいります。
北海道帯広工業高等学校のホームページニュースでも紹介されました。
「北海道帯広工業高等学校ホームページ環境土木科ページリンク」
【北海道通信、北海道建設新聞】平田建設他、帯広工業高から感謝状 環境土木科課題研究に協力
【十勝毎日新聞】稲田小の周辺修繕施工の経験を発表
1月10日 弊社の仕事初め式ならびに、新年安全祈願を執り行いました。
士幌神社の神前にて今年一年の無事故無災害と社員並びにご家族の健康・社業発展を祈念しました。
12月28~30日 青森県八戸市YSアリーナ八戸で行われた第90回全日本スピードスケート選手権大会に弊社グループ会社である登寿ホールディングス所属の山根佳子選手が出場しました。
今回出場した女子500mは第3位(38秒70)と全日本女子500mで初の表彰台をつかみ、女子1000mでは8位(1分18秒20)入賞いたしました。
また、今大会の結果により2023年2月10日からポーランドで行われるワールドカップ後半戦に前半戦同様、女子500m及び10000mの代表メンバー(日本代表)に選出されました。
この度、山根選手に対するたくさんの応援メッセージや当日、応援にきていただいた方に感謝申し上げ、山根選手のさらなる活躍に期待します。
11月14日 「農業農村の有する多面的機能の維持増進活動」として、士幌町内の下居辺地区で明渠排水路の土砂上げ作業をおこないました。
下居辺地域資源保全隊が環境保全向上を実施しているということで、活動に協力しました。
3回目の協力となる今回の作業は弊社役職員14名、保全隊から3名が参加し、総勢17名でおこないました。
排水機能を確保するため、重機やスコップを使い明渠排水路内に溜まった堆積土砂を掻き出したほか、大きな石を手で取り除くなど、全員で寒空のもと作業を進めました。
今後も力になれることがあれば積極的に協力していきたいと思っております。
11月11日 帯広稲田小学校(以下、稲田小)にて「感謝の会」が開かれ、弊社と帯広工業高校(以下、帯工高)環境土木科3年生の生徒11名に感謝状が授与されました。
弊社は、今春より帯工高環境土木科3年生がおこなっている課題研究授業「外部との連携による探求学習」に賛同し、生徒11名2班を受け持ってきました。その内1班が施工管理をテーマに、稲田小の校庭にあるトイレ横のブロックの敷設工事を実践してみるというものでした。
この度、無事竣工し、稲田小へ引き渡しとなったことと、本取組の縁から7月に実施した、稲田小の遊具塗装に対して感謝状が贈呈される運びとなりました。
「感謝の会」では、稲田小の野中利晃校長先生と児童会6名からそれぞれ、弊社と施工した高校生に感謝のお言葉を頂き、施工を行った帯工高を代表し、環境土木科3年田中暖人さんと弊社の長谷川雅毅社長より機会を与えてくれた稲田小へ御礼と取組の総括となる挨拶をさせて頂きました。
児童から直接お礼を言ってもらえたことに大変感動するとともに、施工にあたった帯工高生にとっても貴重な体験となったのではと思います。
今後も、新たな地域貢献活動のかたちを考え、積極的に取り組んで参りたいと思います。
帯工高の課題研究授業に関する詳細はこちら
店社ニュース「帯広工業高校の課題研究授業をおこないます(開始式と初日活動)」
稲田小の遊具塗装に関する詳細はこちら
店社ニュース「稲田小学校にて遊具塗装」