防災訓練を実施しました
9月1日 防災訓練を実施しました。
弊社は、北海道胆振東部地震の停電を受けて2019年5月に発電機を設置しており、9月1日が防災の日ということで稼働訓練をおこないました。
訓練は14名が参加し、停電時を想定して発電機の運転手順を確認しました。
併せて井戸水を飲用水にするための浄水器の使用方法の確認や、緊急資材庫にて緊急災害用資材のチェックをしました。
今回の訓練を活かして、有事の際には地域住民の方々の助けとなるよう、今後も取り組んで参ります。
7月17日 北海道帯広工業高等学校生徒を対象とした、i-Construction・建設DX現場見学会を実施しました。
この取り組みは令和元年から始まり、今回で6回目の実施となります。
日立建機日本㈱ 様、㈱建設システム 様、㈱ITS 様、㈱カナモト 様の協力の下、環境土木科の2年生27名が参加しました。
開催式では、大樹町福祉センターにて社長の挨拶から始まり、午前中の座学講習では、会社説明、「帯広広尾自動車道 大樹町 振別北改良工事」の現場代理人による現場概要、i-Constructionや建設DXについての説明をおこない、若手社員5名による座談会をおこないました。
座談会では、生徒たちから年の近い社員へ、普段聞けない給料や実際の残業や働き方について質問が飛び交い、大いに盛り上がりました。
その後2班に分かれ、それぞれバックホウシミュレーターによる重機操縦体験、VR体験をしていただきました。
午後からは「帯広広尾自動車道 大樹町 歴舟北改良工事」の現場へ移動し、現場見学と体験学習を実施しました。
体験学習では、UVA体験、ICT建機体験、AR&快速スキャン体験、杭ナビ等体験の4つのブースに分け、生徒全員に用意したブースのすべてを体験してもらうことができました。
今回参加した生徒からは、「年齢の近い若手の人の話が聞けて、社会人として働くイメージができて将来の参考になった」「学校にはない測量機器の体験や、バックホウの操縦は貴重な体験になった」「バックホウの操縦がとても難しくて、オペレーターの方々がすごいと感じた」「ICTや建設DXについて知ることができ、デジタル化や効率化が進んでいるとわかった」などの感想をいただきました。
当日は好天に恵まれ、体験学習は大いに盛り上がりました。また、座学パートでも生徒たちからたくさんの質問が寄せられ、建設業の現状や働き方についてたくさん知ってもらうことができました。
今後も日々進歩している建設機械や新技術を積極的に取り入れて、魅力ある建設業のPRを続けていきたいと思います。
【北海道建設新聞・北海道通信】平田建設 大樹で工高向けICT建機見学会
【十勝毎日新聞】平田建設が体験会
【帯広工業高校ホームページ】(環境土木)株式会社平田建設現場見学会
7月23日 日立建機日本株式会社様よりRSS感謝状を頂きました。
表彰には日立建機日本株式会社 執行役員北海道支社長 野田 敏宏 様、同社北北海道支店 帯広営業所長 宮口 佳久 様、営業担当 佐藤 誓哉 様に来社していただきました。
RSSとはRental(レンタル)、Sales(購入)、Service(修理)の頭文字です。様々なシーンで日立建機日本株式会社様を利用している企業が表彰されます。
今後も、現場での適正な重機の利用、保全に努め、業務拡大に繋げていきます。
6月25日~6月27日 3日間に渡って地域貢献の一環として、北海道士幌高等学校生徒1人のインターンシップ(職場体験)をおこないました。
同校の受け入れは今回7回目となります。
弊社の施工現場である、「帯広広尾自動車道 大樹町 歴舟北改良工事」「北海道横断自動車道 陸別町 分線改良工事」「北海道横断自動車道 陸別町 日宗南改良工事」「帯広広尾自動車道 大樹町 振別北改良工事」「認定こども園・こども発達相談センター移転新築工事(建築主体)」「平田建設 帯広支店 土質試験室」の6ヶ所にて、現場説明や施工見学、体験学習等をおこないました。
士幌高校には建設業に関わる学科はありませんが、各現場では施工目的の説明や普段触ることのない建設機械に触れ、少しでも建設業を身近に感じることができたのではないでしょうか。
このような機会を通して、将来の建設業界に携わる人が1人でも増えてくれればと思います。
5月10日 帯廣神社及び十勝護國神社の清掃奉仕活動を実施いたしました。
弊社は、創始者の遺訓である「世の為人の為につくせ」の精神のもと、地域への恩返しの思いから、平成7年より帯廣神社及び十勝護國神社の清掃奉仕活動をおこなっており、今年で29回目を迎えました。
登寿ホールディングス役職員400名で神社の参道や境内の手水舎の清掃、石畳の洗浄などを協力しておこない、倒木や枯れ枝・落ち葉2.0tを収集しました。
清掃終了後には安全祈願を執りおこない、今年1年の無事故・無災害を祈願いたしました。
その後、ホテル日航ノースランド帯広に会場を移し、「令和7年 登寿ホールディングス入魂式」を開催いたしました。
入魂式では登寿ホールディングス代表宮坂社長の挨拶に続き、堰八相談役による乾杯の音頭で歓談が始まりました。その後、グループ各社の新入社員16名の自己紹介やお楽しみ抽選会などの催し物で会場は大いに盛り上がり、社員間の交流や登寿ホールディングスグループ全体の結束力がより一層高まる会となりました。
【北海道建設新聞、北海道通信】宮坂建設工業 安全祈願祭・神社清掃
【十勝毎日新聞】宮坂建設工業が神社清掃奉仕
3月6日 北海道帯広農業高等学校にて、就職希望の2年生約50名を対象とした進路コース別説明会に参加しました。
説明会には弊社を含めた8社の企業が参加し、業界の魅力や特色、企業の事業内容等を説明しました。
弊社のブースには16名の生徒が足を運んでくださり、真剣な表情で熱心に耳を傾けていたり、説明後も建設会社について質問してくれました。
今回の説明会で建設業界への理解を深め、1人でも多くの生徒が希望をもって建設業に進んでくれることを願います。
また、今後の就職活動にも活かしていただければと思います。
2月12日 (一社)北海道土地改良建設協会主催の令和6年度 技術研修会が、札幌ガーデンパレスにて開催されました。
弊社グループ会社である宮坂建設工業㈱執行役員ICTソリューション部長兼防災管理担当の稲船様による「農業土木工事における建設DXの展開」について特別講演後、弊社を含めた5社による施工事例紹介をおこないました。
この研修会は、農業農村整備事業に係わる研究課題や最新の技術工法及び施工事例を通じて、技術力向上への習得・普及を図る目的として開催されています。
弊社は、令和6年度 北海道開発局i-Con奨励賞表彰を受賞した「芽室川西地区 帯広かわにし導水路伏美23線上流工区工事」における現場条件に対する施工上の課題や、実際の施工事例を交えた課題解決への取組みと成果について、平岡工事部長が発表しました。
我々の発表が、今後の技術力向上への習得・普及に貢献できていれば幸いです。
また、その他に発表をおこなった4社の取組みも参考にさせていただきたい内容ばかりで、弊社も挑戦を継続していく必要があると改めて考える機会となりました。
1月10日 弊社の仕事初め式ならびに、新年安全祈願を執り行いました。
士幌神社の神前にて今年一年の無事故無災害と社員並びにご家族の健康・社業発展を祈念しました。
12月13日~15日 青森県八戸市YSアリーナ八戸で開催された第92回全日本スピードスケート選手権大会に登寿ホールディングス所属の山根佳子選手が出場しました。
山根選手は女子500mで38秒66を記録して4位、女子1000mでは1分17秒43を記録し7位に入賞しました。
この結果を受け、2025年1月24日からカナダ(カルガリー)・アメリカ(ミルウォーキー)・ポーランド(トマショフマゾウィエツキ)・オランダ(ヘレンベーン)で開催されるワールドカップ後半戦の4大会に出場する日本代表メンバー(女子500m)に選出されました。
大会当日、会場まで足を運び応援していただいた皆様や多くの激励のメッセージを送ってくださった皆様に心より感謝いたします。今後とも山根佳子選手への温かいご声援を賜りますようお願い申し上げます。